お知らせ

第27回宮城眼科先進医療研究会開催のお知らせ

日時: 平成28年5月25日(水) 19:00-20:00

場所: 東北大学 臨床講義棟F1 臨床小講堂

座長:   國方 彦志 先生

演者:大阪大学大学院医学系研究科 先端デバイス医学寄附講座

准教授 坂口 裕和 先生

「網膜硝子体疾患の治療 ~より有効な治療方法開発に向けて~」

抄録

網膜剥離、増殖糖尿病網膜症、黄斑円孔、黄斑上膜など様々な網膜硝子体疾患に対して硝子体手術が施行されてきた。そしてこの20年の間に、硝子体手術器機、周辺機器および器具、光源、観察システムが発展し、硝子体手術は、より安全でより侵襲の少ない手術に進化してきた。またそれと平行して、網膜硝子体疾患の病態理解がすすみ、それに対応して、硝子体手術のなかでも、さまざまな手術術式が開発検討されてきた。内境界膜剥離はその最たる例で、黄斑円孔の閉鎖率を向上させ、黄斑上膜の再発を抑制するという意味では疑う余地がない。

今回の講演では、大阪大学で検討されてきたさまざまな手術術式について述べ、その術後経過、効果について考察したい。術式の中にはさまざまな理由で、現在みることがなくなってしまったものもある(が多くある)。しかしながらそれらが、温故知新、今後の手術術式開発、治療方法開発の一助になることを期待したい。興味をもっていただける講演になれば幸いである。

また後半に、抗VEGF薬の徐放剤開発状況についても述べたい。現在問題となっている頻回投与がなくなれば、医師、患者にとって福音になるに違いない。

 
皆様是非ご参加ください。

 

 

 

 

 

 

 

2016.05.23| 宮城眼科先進医療研究会