東北大学における手術件数は2019年1月から12月まで白内障1812例、網膜硝子体疾患995例、緑内障514例でこれらの合計は3321例でありました。
2015年と比較して白内障、緑内障の手術件数が多くなった理由としては、2019年から白内障手術でデイサージェリーが始まったこと、2018年以降、緑内障手術で谷戸式マイクロフックロトミーを開始したことで緑内障手術も増加したことが大きな理由と考えられます。
今後も手術件数は同程度を推移すると思われます。東北大学では眼科が最も手術を施行しているため、手術部から表彰をうけたこともあります。
・デイサージェリーセンターの開設
https://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/d3332/
東北大学における手術件数は2015年4月から12月までで外来手術をのぞいた件数は1607例で、手術の内訳として、白内障1026例、網膜硝子体疾患764例、緑内障137例等でありました。